また昼食はビュッフェスタイルのカフェで好きなものを注文しました。日本語ガイドのお勧めレストラン『おばあちゃんのブリヌイ屋(ウ チョーシチ・ナ・ブリーナフ)』
さんはとても美味でした。おいしくて安くてお勧めです。(Adress:Ligovsky pr29,/Tel 272-3100)
また、マリインスキー劇場の近くにあるマリインスキー劇場付属レストラン『バックステージ(ザ・ステェノイ)』はバレエファンにはお勧めです。
またこのレストランには同劇場の舞台総監督・鬼才ヴァレリーゲルギエフ専用のお部屋もあります(外からみれます)。
レストラン内部の壁はアーティストたちの直筆サインで彩られていました。(Adress:Teatralnaya square, 18/10/Tel:327-0684)
感心なことに訪問するたびに綺麗になっていくサンクトペテルブルグ。日本語ガイドのお話では現在のサンクトペテルブルク市長は女性のワレンチナ・マトヴィエンコさんで、彼女の政策の一つとして街の美化というのがあるそうです。朝早くから市内の道を清掃車が走っています。その為、朝一は雨が降っていなくても地面が濡れていたりする訳です。
また公園や道を掃除している人もたくさん見かけました。市による「仕事の提供」という意味もありますが、観光都市としての自覚を感じさせる政策です。古いものを大切に守る文化と芸術の都サンクトペテルブルクは今後も美しく発展していくことでしょう。
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