ロシア旅行専門社　ユーラスツアーズ

旅のご案内 2025年は日清戦争終結から130年、日露戦争終結から120年、そして、日中戦争終結から80年の節目の年にあたります。
明治維新以来の富国強兵、軍国主義国家日本は、“中国は日本の生命線”と位置づけ、朝鮮半島から中国東北部を侵略して傀儡国家「満州国」を成立させたことは周知の通りです。
この度では、日清、日露の戦跡と侵略の拠点となった旅順、大連を皮切りに、北朝鮮との国境の町で、鴨緑江を望む丹東から、旧満州国の拠点となった旧新京の長春では、偽満州国の実相をご覧いただきます。

旅のご案内 2025年は日中戦争終結から80年の節目の年にあたります。
長野県にとっての日中戦争は、とりわけ、満州開拓団建設と戦争末期の大混乱の悲劇、更にはその混乱の最中に起こったシベリア抑留と残留孤児の問題から目を反らすことはできません。
そんな戦後80年にあたり、この度、合唱組曲「同胞」の事を知るにつけ、この歌を携えて、中国の若者たちとの合唱交流を通して相互に平和を希求してゆくツアーを企画いたしました。

旅のご案内 2019年7月から5年後の2024年7月に、 タリンでステージで歌う最大人数3万6千人。 聴衆7万人の大合唱が行われる、いわゆる10万人合唱祭は、コロナの影響のため、 1年延期されて2025年7月の第一週に行われることになりました。
今回は、大阪を中心に活躍されている坂井威文先生に御同行をいただきます。
2025年は折しも、第二次世界大戦終戦から80年の節目の年にあたります。
特に、ヒットラーのドイツ軍に追われたユダヤ人5千人がシベリアを経て、日本、そして、アメリカに渡れる査証 (ヴィザ) をヴィリニウス近くのカウナスの領事館で杉原千畝さんが発行したことを記念してカウナスの合唱団と歌による平和の交流を致します。